説明
0A
- §1 なかまづくり
- 1~3 この部分の教材は、直接なかまづくりには関係ありませんが、えんぴつの持ち方、線のかきかたの練習を扱います。
教材にかかれている線をなぞるだけではなく、子どもの思いつくままに、色々な線を書かせることもできます。 - 4~17 いろいろな物から同じ物を集めます。動物、植物、のりもの、おもちゃ、形など子どもの身の回りにある具体物で、色をぬったり線でむすんだりしてなかまづくりをさせます。
- 18~20 一見同じもののあつまりのように見える中に異質のものが入っていて、それを見つけ出させ、他のものと違うことを意識させます。
- 21~24 同じなかまごとに同じ色をぬり、なかまづくりをさせます。
- 1~3 この部分の教材は、直接なかまづくりには関係ありませんが、えんぴつの持ち方、線のかきかたの練習を扱います。
- §2 くらべる
- 25~36 具体物の1対1対応です。線をひきながら、余った方が多い、たりないものが少い、全部が対応づけられたら同じということを理解させます。
- 37~48 具体と抽象の橋渡しとしてタイルを導入します。具体物とタイルに線を引いて1対1対応を導き、多い、少い、同じを理解させます。
- §3 5までのかず
- 49~67 具体物、タイルの1対1対応によって、1から5までの数詞と数字を導入します。1は基数ですから特殊と考え、3からはじめ、2、1、4、5の順に導入します。
数の基礎的な理解を与える3つの要素は、シェーマとしてのタイル、ことば(数詞)、記号(数字)の三者です。これらの相互関係が理解できるようにします。 - 68~72 具体物、タイル、数で1から5までの集合数と順序数の関係を理解させます。
- 49~67 具体物、タイルの1対1対応によって、1から5までの数詞と数字を導入します。1は基数ですから特殊と考え、3からはじめ、2、1、4、5の順に導入します。
- §4 5のあつまり
- 73~74 日常使われている数は、10をひとかたまりとした構造になっていますが、そこへいく手がかりとして、まず5でひとつのあつまりをつくるのです。1個ずつのタイルを5個あつめて5のあつまりと考え、これを使って数えないでも6は5と1、7は5と2というように直観的に数をとらえることができるようにする準備段階です。
- §5 6から9までのかず
- 75~96 6から9までの数について学習します。5のあつまりを導入してありますので、5といくつという形で子どもに理解させます。具体物とタイルの1対1対応から、タイル、数詞、数字の三者の相互関係が理解できるように指導します。
※1~79、85番以降は、本商品には含まれませんので、別途お買い求め下さい。