3D(13~18)
¥30
3D
3D教材は、大きく3つの部分で構成されています。
- 1~18(「かけ算・わり算」、「あまりを考える」)は、1D、2Dの範囲のかけ算・わり算の文章題です。
これらについては、1C,2Cと1D,2Dにおいて、細かなプログラムで学習してきましたが、2D終了の段階での乗除の意味のまとめとして位置づけられます。
(1当たりの量)、(いくら分)、(全体の量)を、それぞれの問題の中から選び出し、図にかいて立式させます
- 19~26(「いろいろな問題1」)も、かけ算・わり算の問題ですが、整数のわり算のまとめとして、総合的な問題を扱いました。いずれも現実的な問題をとりあげてあります。題意をよく読み、論理的思考を伸ばすという点で役にたつと思います。
この部分の問題は、1つの式にまとめることができます。しかしこの段階の子どもにとっては、1つの式にまとめることが困難なので、1つの式は要求しないことにしました。
教材の与え方も、学習量を多くするということより、自分で考え理解させる配慮が必要でしょう。
- 27~36(「いろいろな問題2」)27~36では、「間の数」が扱われています。
低学年のうちに、この教材に進んだ場合は、1~12については必須教材ですが、余りの処理を要する18まで取り組むことができれば十分だと言えます。
- A4用紙12枚が必要です。ご注文前にご準備下さい。