F(55~60)

¥30

  • §1 1~16 分数のかけ算1
    • 分数乗法の導入
    • 真分数×真分数
    • 带分数×带分数
    • 带分数×真分数
    • 分数×整数
    • 3連の分数の乗法
    • 文章題
  • §2 17~24 分数のかけ算2
    • 小数を分数になおす
    • 分数×小数
    • 文章題
  • §3 25~38分数のわり算1
    • 分数除法の導入
    • 真分数÷真分数
    • 带分数÷带分数
    • 带分数÷真分数
    • 真分数÷带分数
    • 分数÷整数
    • 整数÷分数
  • §4 39~40 逆数
    • 逆数
  • §5 41~52 分数のわり算2
    • 文章題
    • 分数÷小数
    • 小数÷分数
    • 3連の分数の除法
  • §6 53~60 分数のかけ算・わり算のまとめ1
    • 分数・小数・整数の乗除の混合算
  • §7 61~66 分数のかけ算・わり算のまとめ2
    • 乗除の文章題
    • 乗除混合の文章題
  • §8 67~73 四則混合1
    • 加減乘除混合算
    • 加減乗除混合算の文章題
  • §9 74~84 四則混合2
    • かっこのある式を使う文章題
    • かっこのある式の計算
    • 加減乘除混合算
  • §10 85~96 四則混合3(これ以後は選択問題)
    • 加減乗除混合算
    • かっこのある式の計算
  • A4用紙12枚が必要です。ご注文前にご準備下さい。
商品コード: 2710 カテゴリー: ,

説明

本教材は、分数の乗除を学ぶ教材ですが、括弧を用いた四則混合問題や、3連の分数乗除まで学習します。
1枚1枚丁寧に取り組むことで、いつの間にか高度な計算ができるようになります。

1.この教材は、分数の乗法、除法と、分数・小数・整数の混合算から構成されています。
2.量には分離量(人数、個数など)と連続量(長さ、面積、体積、時間など)があり、分離量は整数で表され、連続量は小数・分数で表されます。

    • 分離量:整数
    • 連続量:小数、分数

また、連続量には外延量(あわせると和になる量、例えば長さ、体積など)と、内包量(1あたり量、例えば密度、速度など)があります。外延量の合併・除去は加法・減法となり、内包量は

  • (1あたり量)×(いくら分)=(全体量)…①
  • (全体量)÷(いくら分)=(1あたり量)…②
  • (全体量)÷(1あたり量)=(いくら分)…③

によって乗法・除法につながります。

  • 連続量
    • 外延量:加法减法
    • 內包量 :乗法除法

このF教材(分数の乗除)では、上の①によって乗法を導入し②によって除法を導入しました。

また、分数の乗除計算を適用する問題として、①、②、③を取り上げました。

3.分数の乗法・除法の計算ではそれぞれ

(i)はじめに真分数、仮分数の乗法、除法を取扱い、単純で一般的な

\dfrac{b}{a} \times \dfrac{d}{c} = \dfrac{b \times d}{a \times c} \quad,\quad \dfrac{b}{a} \div \dfrac{d}{c} = \dfrac{b}{a} \times \dfrac{c}{d}
の計算にまず習熟させます。
(ii)あとから帯分数、整数を含む計算を扱い

带分数→仮分数、整数

の形になおして、(i)の計算に帰着させて計算させるようにしました。

4.分数の乗除法の導入では、具体的な量を直観的にわかりやすく表現するために、シェーマとして単位量を正方形タイル1とで表しました。このシェーマを用いて分数の計算法を理解させるという方法をとりました。

5.F教材は原則としてE教材を学習し終えた生徒に与えるように作られています。しかし中学生や6年生などでE教材を学習しないで、この教材に入る生徒もいます。その場合、タイル図を理解していない生徒には、E1~24を与えてからF教材を学習させます。

※1~54番,61番以降は、本商品には含まれませんので、別途お買い求め下さい。
※解答書は、解答書のページをご参照下さい。

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